目指すもの

時代の変化と共に豚の管理の仕方が変わってきています。環境に配慮した養豚経営を実践することで地域へ安全で美味しい豚肉を供給し、福井県と北陸を代表する養豚企業を目指します。また社員全員が仕事のやりがいと生きがいを感じることのできる職場環境づくりを実践します。

徹底した衛生管理農場HACCP

農場HACCPとは、安全で高品質な畜産物を生産するための世界標準のシステムです。

ABOUT HACCP

豚や消費者にとって危害となり得るものを予測し、発生しないように運営管理します。
万が一異常が発生した場合は、規定された手順に則り関係者間(家畜保健衛生所、管理獣医師、屠畜場などと)で緊密に連携し、次の工程に危害が及ばないよう対策を取ります。
農場HACCPシステムを継続的に運営し、安全な肉豚を出荷するよう努めています。

多産系統のPIQUAの豚を飼育

 PIQUAは全国平均よりも離乳頭数が多く生産量をあげることができます。出荷肥育豚の9割以上を格付け上・中で取引しており、品質が高い豚を供給することが可能です。また増体量に優れた系統を飼養していることで、飼料効率に優れた生産体制を確率しています。

飼育環境

 越前市白山地区は、山に囲まれた自然が豊かな環境です。清涼な水と空気が健やかに豚を飼育する上で欠かせません。また、飼育管理者は豚の行動を一頭一頭よく観察して、異常がないかを見極めています。

品種

 飼養品種は、ランドレース種(L)とラージホワイト種(W)を掛け合わせたLW・WLの母豚にデュロック種(D)の雄豚を人工授精を用いて交配し、肉豚(LWD、WLD)を生産しています。繁殖用の雌素豚は、ピクアジェネティクス株式会社(本社東京)の岡山農場から2か月に1度、約5か月齢で導入します。

OUR VISION

将来のビジョン

母豚規模を拡大

オールイン・
オールアウト方式*を導入

人材確保と人材育成

オールイン・オールアウト方式とは豚の収容施設(農場、豚舎、部屋等)を空にして、新たな豚群を一度に導入して一定期間飼養し、また一度に空にする方式です。(成長過程に合わせて)

*農林水産省より抜粋